こどもチャレンジで一つ上の学年を受講してみた!理由とその効果は。
子供ができるまではしりませんでしたが、進研ゼミの子供用の【こどもチャレンジ】 というのを知っていますか?
赤ちゃんの時期のベビーからあるようです
うちも赤ちゃん時期から始めることも考えましたが、結局始めたのは長女が年少さんに上がるちょうど一年前でした
下の子が生まれたばかりだったこともあり、自宅で過ごすことが多く暇な時間に遊びの延長で何かさせたいな~と思ったのが始まりです
試しに長女の学年に合わせて資料を請求してみましたが少し物足りないんですよね。決して長女ができる子だとかではなく、「4月生まれ」だったからなんです!
この時期の生まれ月って差が大きく、身体の大きさや会話はもちろん理解する力や計算能力まで数か月で大きな差を感じます。同じ学年の子をみても3月生まれの子と4月生まれの子では一回り違いますよね。
そこで、思いきって一学年上の教材をお試しで頼んでみて、結果、子供が無理なく取り組めそうだったのでそのまま受講することにしました!
・こどもチャレンジで一つ上の学年の教材を受講してみた!その理由は…
なぜ一つ上の学年を受講しようと思ったかというと、学年そのままで受講すると正直もの足りなさを感じました
個人的な意見ですが、こういう教材はただひたすらに迷路をやる、楽しい絵本を読む…というような内容を求めているのではなく、「知らなかったことを知れた!」という新しい「へぇ~」「知らなかった!」「やってみよう!」という気持ちが子供を引き付けるし、刺激にもなるのだと思います
お試し教材でその様に感じたのがたまたま、わが子の場合、一つ上の学年の教材だったのです
・こどもチャレンジで一つ上の学年を受講したことによる効果は…
〇良かった点
①読み書きが早くできるようになることで子供の自信につながる
幼児がひらがなや計算を早くできる必要はないかな~とも思いますが、「人より少しできる」ことが褒められることにつながり「自信をもつ」ことにつながります
実際長女は周りから褒められることでお手紙を書くことや本を読むことも大好きになりました
この点では学年をずらして受講してよかったな…と思います。
②おもちゃが長く使える
付属でついてくるおもちゃも対象年齢が少し上の時期から使うことになるので、2年近くは使えています
すぐに飽きることなくおもちゃを使えることもメリットの一つです
③少し上の子の刺激を感じながら取り組める
子供がこれなんだろう?とちょっとわからないくらいのものがでてくるので、知っていく楽しさがあります
簡単にすらすら解けるって気持ち良いですが、どこか面白みがなくなってしまうので程よい難しさは子供にも良い効果がありましたよ!
・一つ上の学年を受講しての問題点
①継続しにくい
年少の時に年中を受けて、年中になったら年長を受ける…といことになります
そのまま少し上を受講するというのも良いですが、しまじろうはワークだけではなく、絵本で幼稚園のきまりや生活の中での話もあるので、話が食い違ってくる時があるんですよね
特に小学校の入学の時期などは、話題は小学生に向けた内容になるのでその時期には同じ学年を受講させるべきかな~と思っています
(そのため我が家は英語に興味を持った時期にしまじろう英語の受講をはじめ、こどもチャレンジは一度退会しています)
②話の内容が現実とずれがあることがある
上でも書きましたが、幼稚園入園の内容の時期いまだ1年先だね~ということがでてきます
始める前に少し心配していた点ですが、実際は1年後をイメージすることになるのでかえって良かったと思います
子供もその点を気にすることもありませんでした
・実際、こどもチャレンジで一つ上を受講するのってどう?
誰にでもおすすめすることではないと思います
こどもチャレンジってさすがだな~と思うほど子供の心をつかむことがで来ます
そのためその学年にぴったりの教材を作ってあることも確かなんです
だからこそ、子供の現時点での学力と学び方への姿勢、親が子供チャレンジに何を求めかで決めるべきです
資料請求はネットで簡単にできますし、二つの学年を試してみることもできました
初めてみてからの変更もネットや電話の簡単な作業でできました
せっかく始めようとしているなら、子供にぴったりの内容を選んであげたいですね