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子供が遠視・弱視で眼鏡をかけ始めて1年が経過 眼鏡生活で気を付けていることと1年目の経過

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子供が遠視・弱視と診断されて1年経過

 子供が眼鏡をかけるよになって1年が過ぎました 初めて遠視と診断された時の衝撃は今でも覚えているほどのショックなものしたが、時は人を強くして適応していくものですね

何より子供がすんなりと受け入れてくれたことで眼鏡の生活は思っていた以上に「異常なし」の生活を送れています

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診断を受けてから次の春で1年ほど経ちますが、その間3~4か月おきに定期健診に眼科に通っていました。眼科では毎回視力検査があり推移と視力の状況を確認します。最初のころは眼鏡をかけていれば見えるけど、外すとほとんど見えませんでした。

1年前の視力は裸眼右0.5左0.4でスタートし、今では裸眼右1.2左0.8まで改善しています  眼鏡を付けると左右共に1.2でるので、今後はまずは裸眼での検査で両目視力1.2くらいが目標です

裸眼と眼鏡の視力が同じになる→裸眼より眼鏡の方が見えにくくなる→レンズの視力を変えるという流れだと説明されました

 

  

子供が眼鏡をかけてからの1年間の生活の変化は

 もし、これからお子さんが眼鏡をかけようとしている方が読んでいたとしたら、眼鏡をかけてからの子供の生活の変化について心配があると思います。1年前の私、幼児期から眼鏡をかけることで子供の身体能力が落ちるのではないか、やりたいことも制限されるかも…とまで思っていました。ですが、1年経って感じることは眼鏡をかけても子供の世界は全く狭くなっていませんでした。親である私は常々いらぬ心配をしていましたが、今思うと子供の両目0.5程度だった世界は眼鏡をかけることで1.2の鮮明な世界に変わりました。親が思う悩みなんて本当に不要な心配で、子供の世界は狭くなるどころか、眼鏡をかけることで鮮やかに変化していました。

眼鏡の管理方法や、子供だからこそ眼鏡の汚れに鈍感で汚いことがあることなど小さな心配ごとはありますが、運動もその都度で眼鏡をはずして行ったりできているので制限されることもありませんでした。

以外だったのが眼鏡をかけていることでお友達からちょっぴり人気ものになれ、幼稚園では眼鏡をチャームポイントに色々なお友達と関係を作っているようです。

 

 

子供が眼鏡をかけていて言われる言葉の数々

「可哀想にね…」「テレビとかゲームの見せすぎじゃない」と言われるだろう…と人の言葉に無駄にへこみやすい私は予想して構えていたのですが、1年たってこの言葉は誰一人からも言われていません。もしかしたら、心の中にそういった偏見はあるのかもしれないけれど、子供自身と私たちのもとに届かないならそれで良いと思っています。 

(ちなみに遠視や弱視は生まれつきのピントの調整があっていないことが原因であってテレビの見せすぎが原因ではありません。)

思っているほど、周りの言葉で傷つくことはありませんでした。言われるだろう…と思っていたのはきっと親である私自身がかわいそうだな…と思う気持ちがあったからですね。

 

 

子供が眼鏡をかけて生活するうえで子供に伝えていることと気を付けていること

5歳の幼児期から眼鏡をかけるようになり、やはり心配なのが管理の方法です。一緒にいるときも眼鏡をかけ忘れていたり、逆に眼鏡をかけたまま帽子を取ろうとして眼鏡が落ちてしまったり…。ちょっと…!と、声をかけたくなることは何度もあります。幼稚園がマンモス園であり先生を頼りにすることも難しいため、本人へ眼鏡の管理方法を少しずつ教えるよういしています。我が家なりの伝えてる内容はをご紹介します!眼鏡をかけている人からすれば当然ですが、子供にとっては初めてのことばかりなのでやり方をできそうな時期を見て説明していきました。

 

・顔から転ばないようにすること

 眼鏡をかけている状況で顔から転ぶと、眼鏡が凶器になり得ます。看護師という仕事柄、顔から転倒して眼鏡があったことで傷がひどくなっている方にも頻繁に会います。 子供には転ぶ時には絶対に先に手をつくように…としつこく説明しています。これにはよくハイハイが良いというのを聞くので遊びの延長で姉妹でハイハイをさせたりもしています。

 ・着替えの時に床置きにしない

これ以外と子供はちょっとの間…と思うのかやるんですが、家では大丈夫でも幼稚園では他のお友達がわんさかいるので必ず机の上に置くように伝えています。当り前のことですが、きちんと伝えておくと子供もダメなこととして認識してくれます。 

・眼鏡は汚れていたら拭くと教える

これも当たり前なのですが、子供は朝一きれいにしても眼鏡が半日で汚れています。でもこれに気がつかないのか、全然自分で拭いたりしないんですよね。ある日、幼稚園から帰ってきて眼鏡が手垢で汚れているのを見せて「こういうのはちゃんとハンカチとかできれいにしてね」と話したら、「ああ~そうなんだ!」と言われて拍子抜けしたことがあります。子供は教えてあげないとわからないので、当然だと思わずに教えてあげることが大事ですよね。

・マット運動や体操などは眼鏡をはずす

 この点は幼稚園の先生にも伝えました。眼鏡をかけている子が我が子だけなので、先生も少し気にかけてくださっていました。眼科では運動の時も付けていてもよいですよ~と説明をされましたが、怪我などが怖いので今の時点では外すようにしています。眼鏡での生活に慣れが出てくると、子供自身が自分で眼鏡を付けていることを忘れていることがあるので、第三者からの声かけは効果があったように感じます。

 

 

 

子供の遠視・弱視は改善していくのか… 眼鏡をかけ始めて1年経っての経過は…

子供が眼鏡をかけ始めてから1年ほどたちますが、驚くほど視力が回復してきています。(個人差がありますが)もちろん眼鏡をはずすまでの道のりは年単位でとても長い道のりですが、視力が少しずつでもよくなっていくことで、子供の遠視・弱視のために眼鏡を毎日欠かさず付けておいて良かった…と思えています。そして、視力が少しずつでも改善していることで、子供自身も親である私も悲観的にならずに前を向いていられるのだと思います。

今は眼鏡をかけていなくても視力が1.2と0.8ほどでるようになってきました。ですが、すぐには眼鏡をはずせるわけではありません。ここから更に視力がでるように待ち、レンズを変更するなど長い時間がかかります。でも、小さな幼児期から眼鏡をかけているからこそ、視力が伸びるよういなってきているので、眼鏡生活の意味はあるのだと思います。これから眼鏡をかけるお子さんにも希望を持って眼鏡の生活に向かってほしいです。

 

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ブルーベリーに含まれているアントシアニンが視力回復に効果があります。朝食のヨーグルトに冷凍のブルーベリーをよく入れています。その効果もある気がします。

凍ったブルーベリーを夜のうちにヨーグルトの中に投げ入れておくと朝には食べやすくなり、ヨーグルトにも馴染んでいます。

 

 

まとめ

幼児の子供が遠視・弱視と衝撃の診断を受けてから、1年ほど経ちますが子供と共に眼鏡生活に慣れてきています。あの時は幼児から眼鏡をかけることへの不安や心配ごとが多かったですが、きちんと理解していけば難しいことはなく子供にとって服と同じような感覚で身に着けられるものになりました。これからも眼鏡をチャームポイントに眼鏡生活を楽しめるように子供をサポートしていきたいと思います。

 

 

 

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