子供の遠視が見つかった!遠視って何?眼鏡をかけたことでの変化は?
子供が転びやすいなぁ~と思って、不安解消のために受診した眼科でまさかの遠視(弱視)と診断されました
自分の子が眼鏡をかける
しかもこんなに小さな(幼稚園児)時から…
想像(妄想)することを趣味としている私ですら、想像していなかった未来が突然と舞い降りてきました
大小の差はありますが、きっと癌とか病気の告知ってこんな感じの100倍くらいダメージ増やした感じなんだろうなぁ~とぼんやり考えていました
という訳で、わが子の眼鏡(視力矯正用)生活が始まりました
遠視になったときにネットでの検索して調べましたが、情報が少なかったので記録も含めて記事にしておきます
まずは、遠視とは、、
素人の考えでは遠いのが見えやすい?と思いましたが、そうではありませんでした
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遠視とは目の屈折異常のことです 遠くのものを見たときに、ピントが網膜より後ろの位置であっている状態のことを指します
そのため遠視では近くのものも遠くのものも見えにくく、また、常にピントを合わせようとしているため目が疲れやすいです
長女の場合は私生活で、見えにくいようには感じたことなかったです
なぜ気づかなかったのか
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①生まれたときから視力が悪いので、子供にとってそれが当たり前になっており自分から見えないとは言わない
②目がもってるピントを合わせる力(調整力)が働くので、遠視であっても不自由のない程度は見えていることがある
(三歳児検診での自宅での視力検査も私が行い、測定しましたが、この時はすべて見えていました。私の性格上適当な検査はしていません 細かくて心配症な方なので…)
じゃあ、どうやって遠視を見つける?
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子供の症状としては眼精疲労から集中力が低下、お絵かきが長続きしないといった症状もあるようです
我が家の経験から補足すると、よく転ぶのも遠視が原因だったと思います(追記:眼鏡をかけ始めてから半年で転ぶ回数はうそのように減りました)
検診で引っかかり、眼科でしっかりと視力検査をして遠視を見つけることがほとんどです
そもそもなんで遠視になったの?何が原因?
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調べると遺伝的なものが関わることもあるようですが、多くの場合特別な原因はないようです。(現に我が家は私もパパも裸眼 私は両目1.5です)
子供のよって体格の違いがあるように球体の長さや角膜やや水晶体の屈折力が異なるために屈折異常になるようです
ひとつの個性だということですね
遠視や弱視と言われプチショックを受けたママに贈りたい言葉です。体格が違うのと同じ!と思うと、たいしたことないじゃん!って思える不思議
遠視だと弱視?
弱視とは眼鏡やコンタクトをしても視力が十分に出ない状態のこと
「裸眼視力は悪いけど、眼鏡やコンタクトをすれば良くなる」というのは弱視ではありません
眼科では、視力検査をした後に度の入ったレンズを当てて簡単な検査をしていました。それで見えていればたぶん弱視ではないんですね
ちなみにわが子はそれでも見えなかったので矯正のための眼鏡治療を開始しました
子供が眼鏡をかけるのってかわいそう?
眼鏡をかけることになったことで多少なりともショックがあると思いますが(本人より親の)、決してかわいそうではありません!
と…言いたいところですが、私自信も子供が眼鏡をかけることになった時は可愛そうだな…と思ってしまいました 子供は幼稚園児なので「?」という感じでなんとなく着け始めることになった感じでした
でも今はそうではありませんよ!
眼鏡は治療のためなのでこれで将来の視力を少しでも守れると思うと早く付けれて良かった~と思えます
命に関わる病気だったわけではないので、そう重く考える必要はありません
小さい時から眼鏡をかけているママ友には「当り前に眼鏡になってくるからショック受けられても困るって!」と笑われて救われました 子供もきっとそんな風に感じるようになるんだろうな~と思っています
まずは眼鏡をかわいそうだと感じるママの気持ちをきちんと整理する!
これは、時間と考え方で解決できます。何より子供にとって眼鏡をつけてよかった!と思えることがきっとあります
眼鏡をかけたことでの変化を思いつくまま…
↓↓↓
- 眼鏡が子供のチャームポイントになった
- 子供が転ばなくなった
- 集中力がついて熱中して遊べるようになった 集中し過ぎて返事がないほど
- 素顔をよりかわいく感じるようになった
- 眼鏡をかけているからといってがり勉タイプにしたくないので今まで以上にアクティブになった
- 大勢の行事の中で子供を見つけやすくなった
- 機嫌が悪い時間が各段に減った(これは成長のおかげもあるのかもしれませんが、眼精疲労が疲れになっていたことも原因の一つだったのかな…と思います)
まとめ
子供の遠視が見つかった時って、自分の子が少しかわいそうに感じてショックなんですよね…。これから長い眼鏡生活が始まると思うと悲しい気持ちにすらなりました
でも、遠視をきちんと理解すると、子供の状態がわかり眼鏡の必要性を感じます。
何より治療のための矯正の眼鏡になるので、毎日眼鏡をつけて目を使うことが大切です。
そして、毎日のことだからこそ嫌々つけるのではなく、少しでも眼鏡をつけて生活していてよかった点を見つけていきたいですよね。
矯正のための眼鏡を付け始めたころはまだ目が慣れていないこともあり少し嫌がりましたが、1か月もすると眼鏡がある方が良く見えるようになっていき、自分からつけるようになります。
お子さんが遠視と診断されたママは、少なからずショックがあると思いますが、あまりマイナスにとらえず良い点を考えて眼鏡のある生活を楽しんでいきましょう!