幼児からの英語教育 我が家のお金をかけない英語教育方法とママの心構え
毎日英語で会話、学校はインターナルスクール、外人とのレッスンというと英語教育のハードルってものすごく高くなりますよね。
でも、実際問題そこまで英語漬けにするのはなかなか難しいと思います。
我が家もそんな家庭の一つです。一般家庭の英語教育事情を赤裸々につづっています。
◎バイリンガルを目指すわけじゃないけど、英語教育は取り入れたい我が家の英語教育事情
そもそも我が家は特段教育熱心というわけではありません。
教育観点でひとつだけ子育ての中で意識していることは「人より少しできる」ようにということです。
人より少しできることで小さな自信を少しずつ付けていって欲しいと思っています。
地道にやればできるんだなぁ~といつか気づいてくれたらな…と、今は親のおしつけですが、そんなことを考えて教育も選んでいます。
なので我が家が目指しているのは、「人より英語が少しできる」状態です。決してバイリンガルを目指しているわけではありません。
そもそも英語教育は長女が1歳になったときに始めて、DVDを購入たのが始まりです。夕ご飯を作っているときに見せるDVDをネットで探していたら、英語DVDが目に留まりなんとなく購入しました。
きらきら星や手遊び歌が英語で流れたり、アルフッベットの言い方を独特な画像で流したりという内容でした。1歳から半年くらいは見ていました。
その時は英語の歌を歌ったりしているわが子の天才ぶりに親ばかながら感動していました。
◎3歳からのんびり英語教育実践の経過
それからは1歳なので日本語もたいして話せず英語教育は中断。再開したのは3歳の時にこどもチャレンジの英語をやりたい!と自分から言ってきたのがきっかけでした。チャレンジ英語と言っても2ヵ月に1回教材が届くものでゆったりのペースで再開しました。
3歳からの英語教育ははじめは驚きの連続です。
子供ってびっくりするほど覚えが早いのでうらやましくなります。果物や野菜の名前、動物や色、自己紹介などがあっという間に身についていきます。
それと同時に聞き流しのCDを購入して毎日家で流していました。
CDの聞き流しもお勉強感覚がない中で自然と耳に入り楽しんでいました。内容も覚えて急に日常会話を英語に変えてきたりします。
我が家には2歳の妹がいますが、特に妹の方が覚えが早く普段使いしています。それを考えるとよく言う小さいときから英語教育というのは本当に良いんだと思います。
「さわこの一日」というCDはおすすめです ネットで検索すると出てきます
びっくりするほど馴染みやすい。日常生活の会話を英語で話しているので、想像しやすいシーンなのも良い。子供たちはここに出てくる文章は異様に発音が良くってびっくりします。テキスト付きだけど、我が家は面倒なのでお勉強はせずひたすら聞き流しに利用していました。
購入するときにメルカリなどフリマアプリもチェックしたけど、新品買うのと同じくらいの価格で売れてたので、迷わず新品を購入 子供が飽きたらメルカリにだします(今のところまだまだ使えそうだけど)
◎どのレベルを目指すかを明確にママがイメージすれば、今やることが見える!
長女は今5歳になりました。
英語を取り入れ始めて休み休みではありますが、2年ほど経過しました。今は英単語が話せる、自己紹介、軽い挨拶、日常会話ができる程度です。え…それだけ!?とお思いかもしれませんが、親としては良くできてるな…と思っています。
まだ英語を書く方は必要ないかな…と思い、チャレンジのワークで少しアルファベットを書くぐらいです。
これを教えるとなるとまた大変そうですね。
単語よりも日常会話を英語で対応できるくらいが目標ですが、親の根気がなかなか続かないものでその辺りは今後私の課題です。
小さい時期の教育は本当にママ次第ですよね。
私の周りには毎週英語教室に連れていき英検取得のための勉強をしている子や、まずはママが英語を習いに行って日常会話をできる限り英語にしているという家庭もあります。
どれが正解かはわかりませんが、ママがどうしたい!というイメージをしっかりもっていれば何を取り入れるかは決まって来るんだろうな…と思います。
ちなみに我が家は年長さんくらいで英語レッスンに通わせよう!と思っていましたが、習い事に行きたくないタイプに育っているのでこのまま自宅での英語を聞く耳を育てることを重視していこうかな、と思っています。
まとめ
子供の英語教育って本当に悩みす。
英語は絶対!というわけでもないし、ママ友には英語なんてやらせてかわいそう…という考えのママもいたりします。
英語教育の大事なことはどうなりたいかイメージを持つことと決めたらやり続けることです。
子供は覚えが早いですが忘れるのもとっても早いのでね。
子供がいつか大きくなった時きっとやっててよかったなと思うと信じて、一緒に頑張ってみましょう
我が家は、しっかり教育をしている家庭からみると甘々だと思いますが、こんなやり方をしているところもあるよ~という参考になれればうれしいです