子供の咳と鼻水がでたらやるべきことは…!看護師ママが実践するおすすめ方法
この季節は子供はすぐに風邪ひきますよね
特に子供は風邪が悪化して肺炎や気管支炎、中耳炎などに発展することもあり、入院するほどの悪化もありえます
そのため我が家では子供が咳や鼻水がでたら、できることはすべてやっています
咳や鼻水の風邪は大人も同じで長引くと体力を使い疲れてしまいます
できるだけ早めの治療を心がけたいです
そこで看護師である私が実践しているおすすめ方法を紹介していきます
子供の咳や鼻水が出始めたらやっておきたいこと
・小児科ではなく耳鼻科へ受診する
咳と鼻水の症状でしたら、小児科ではなく耳鼻科に受診することをおすすめします小児科では鼻水を吸ってくれないので、耳鼻科に行ってすっきりと鼻水を取ってもらい、必要なら吸入をお願いしてみることをお勧めします
特に鼻水は中耳炎への移行も考えられるので専門の耳鼻科への受診をおすすめします
咳や鼻水に対して内服薬を処方していもらうかどうかはご家庭の考えがあると思いますが、薬に頼りすぎないようには気をつけましょう
個人的には症状が苦痛になった時が薬を飲む時かな~と思います
・受診は自宅からの電話・ネット予約できる病院を選ぶ
小児科でも耳鼻科でも待ち時間が長い病院は避けるのが絶対です
自分一人だったら待てるのですが子供も一緒でその時間で飽きてしまうことも考えられます。
また、病院には色々な病気をもっている子がいるのでお互い様と言えども、他の病気を貰ってくる可能性が大きいので病院滞在の時間は可能な限り短くすませたいです
軽く咳や鼻水が出ているだけで受診したのに熱の出る病気を貰って帰ってくる…なんてこともあり得ます
電話やネットで予約しておくと優先的に入れてくれることが多いので予約は欠かせません
・首を温める
おばあちゃんの知恵的なものかもしれませんが、我が家では寒くなってきたり、風邪の引き始めには意識してやっています
首や背中は温めることによって気管を広げ呼吸が楽になりますよ
冬時期になると子供のパジャマは首までしっかり温かいものを選ぶのをおすすめします
肩回りから温めると身体全体が温まります
・よく寝る
自己免疫をあげるためには睡眠・食事を十分に取って免疫力をあげることが大切です。ただでさえ、咳や鼻水は体力を使うので普段よりも少し早めにベットに入るよう促しましょう
・鼻水・痰はとにかく出す!
3歳くらいになるとこちらの話もしっかりわかるので、子供にきちんと説明し、鼻水や痰は飲み込まずにティッシュに出すようにしています。鼻水や痰は身体の中の菌なのでどんどん出しちゃいましょう!
ちなみに鼻水は基本水洗いです。笑
水道の蛇口をひねって手を洗う容量で鼻をかませます
ティッシュでとると鼻の下が痛くなることがあるので水で流しています
・とにかく加湿!
ウイルスは乾燥すると増殖していきます。室内を乾燥させないように加湿やこまめに水分摂取をすること、マスクをして乾燥を防ぐことも大切ですよ
マスクはサイズがあるので子供には子供用のものを準備しています
まとめ
子供の咳や風邪ってなかなかすっきり治らずに、長引いてしまうことがありますよね
特に夜は咳や鼻づまりで眠れないことが増えてママも心配で寝不足な日が続くこともあります
子供のためにもママのためにも症状が悪化する前に、できることをしっかりやってあげたいですね